1958年東京生まれ。新聞記者、雑誌編集長を経てフリーに。技術解説から企業経営、行政まで幅広く自動車産業界を取材してきた。中国やシンガポールなどの海外媒体にも寄稿。オーディオ誌「ステレオ時代」主筆とし... 基礎原理から最新技術、産業、環境、行政、モータースポーツ、デザインまで、クルマ社会をキーワードで理解する自動車総合情報・専門用語事典『大車林』の検索サービスです。. タカラが瀕死になった原因が自動車参入じゃなかったっけ 50 名無しさん必死だな 2020/01/07(火) 13:16:04.76 ID:quhhh1JT0 ソニーはカーオーディオやナビも撤退してるからな・・
また、ソニーは自動車業界に「参入しない」とは言っていない。 とは言え、自動車事業への参入は甘くない。 そのため、ソニーとして、新たなビジネスモデルで自動車業界への参入を果たすのではないかと … いまの世の中、マグナ・シュタイヤーの親会社であるマグナ・インターナショナルをはじめ、同じオーストリアのAVL、ドイツのIAVとFEV、イギリスのリカルドといったエンジニアリング会社に依頼すれば自動車の各部分の設計を請け負ってくれる。しかし、クルマのコンセプトは依頼主自身がしっかりと決めなければならない。VISION-Sはソニーのコンセプトである。, 写真1は中国の奇瑞汽車とイスラエルの投資会社が共同出資で立ち上げた観致汽車(QOROS Auto)の第1号モデルだ。BMWでミニ・ブランドのチーフデザイナーだったゲルト-フォルカー・ヒルデブラント氏がデザインを描き(写真2)、アウディ、フォード、サーブ、三菱といった自動車メーカーで仕事をしてきたエンジニアが集まって設計を行ない、設計支援から試作、車両実験、量産図面への落とし込みまでをマグナ・インターナショナルが請け負った。, 筆者は観致汽車が最初の市販モデルを発表したとき、衝突安全分野の責任者だったアンディ・バイパー氏にインタビューした。氏はサーブ出身であり、観致汽車での仕事が始まってすぐ、元サーブのエンジニアに声をかけて集めたと聞いた。自動車業界が国境を超えてつながっているということを日本にいると実感しにくいが、実際にはつながっている。もしソニーが、だれか自動車業界での長い経験を持つベテランエンジニアを採用したら、それこそあっという間にスタッフは集まるだろう。, 燃焼解析から始まるエンジンの開発でも、たとえばマクラーレンMP4-12CのV8ツインターボエンジンとランボルギーニのV12エンジンをリカルドが設計した(写真3)ように、助っ人は存在する。リカルドは製造まで請け負ってくれ(写真4)、マクラーレンのエンジンはリカルドが組み立てている。あまり知られていないが、日本の自動車メーカーのエンジンを欧州のエンジニアリング会社が設計した例もある。ごく最近のエンジンである。, 自動車プラットフォーム〜アッパーボディの設計を請け負ってくれるエンジニアリング会社も、もちろんある。独・ベンテラーやコズマは量産まで落とし込んだ素材支援をしてくれる。じつは、世の中にはボディ設計外注というモデルは少なくない。また、イタリアのカロッツェリアは他社設計の骨格に合わせて外観デザインを手がけてくれる。
自動車がガソリン車からハイブリッド、EVへと進化して自動車産業 への新規参入や他業種からの参入と敷居が低くなり、この10年は、 研究開発期間なら、次の10年は、ソニーの様に満を持して参入する 開花期を予感させます。 「ソニーが自動車をつくる」——。2020年1月にラスベガスで開催されたces(世界最大のハイテク見本市)で、ソニーは自動運転機能を持つ電気自動車(ev)「vision-s」の試作車を一般公開しました。エレクトロニクス、ゲーム、そしてエンタ ソフト主導の自動車開発の到来は、多くの企業に新規参入の好機を生み出す。20年1月、ソニーは電気自動車(ev)の試作車を発表した(図2)。一定の条件下で無人で走れる、レベル4を目指した自動運転ソフトの開発に挑む。
ソニーが車開発、コンセプトカー発表 窓なしでディスプレイ、ai搭載など 多用途に使うことを想定したディスプレイ、車内だけでなく車外にも 窓なしの自動車って斬新すぎるけど…日本の法的には可能なのか? 2020/02/17: ソニーが自動車産業参入? つまり、その気になれば、資金さえ用意できれば、市販車を造ることはそう難しくはないのだ。イギリスの大手化学製品グループであるイネオス(INEOS)は2017年にイネオス・オートモーティブを設立し、いままさにランドローバー・ディフェンダーへのオマージュを込めたオフロード車(写真5)の開発を進めている。イネオス・グループ会長で億万長者のジム・ラットクリッフ氏の個人的事業である。2022年モデルとして2021年夏以降に量産を開始する予定だ。車両開発はマグナ・シュタイヤーを中心とした体制で進められている。. 電化製品製造業のソニーでも、自動車製造は難しい 2020年1月21日 11:39 「VISION-S PROTOTYPE」(画像: ソニーの発表資料より) [写真拡大] アップルの自動車参入で起きることとは? ... 実際に多くの新興メーカーがevを製造しているし、今年のcesではソニーによるevも発表された。 【大スクープ】sonyソニーが自動車産業の自動車市場に参入する動きがあります。なぜなら自動車半導体メーカーのエンジニアをスカウトしていっているからです。もぢかしたら既に自動車用の半導体を開発している部署が既に出来ているのかも TEXT◎牧野茂雄(MAKINO Shigeo), VISION-Sは、コンセプトメイキングと設計思想はソニー流だが、実車は帝政オーストリアの兵器メーカーをルーツに持つマグナ・シュタイヤー(Magna Steyr Fahrzeugtechnik AG & KG)が製作した。必要な部品・ユニットはロベルトボッシュ、ZFフリードリヒスハーフェン、コンチネンタルの独系メガ(大手)サプライヤー3社、素材系では独・ベンテラー、半導体はアメリカのエヌヴィディア(NVIDIA)とクァルコムが供給した。車両全体を見ればソニー製デバイスのほうが少ない。
Motor-Fan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイト, ソニーのAIロボティックスビジネスグループが手掛け2020年1月のCES(ラスベガス開催)で披露したVISION-Sは大きなサプライズだった。「ソニーが自動車に参入か?」「YES!」とメディアは興奮した。しかし、公式の場でソニーは「現時点ではその予定はない」「NO」と明言している。筆者の予想も「NO」だ。しかし、この「NO」には「訳ありのNO」「条件付きYES」という雰囲気が漂う。
こちらは、「ソニー自動車」にみる、部品メーカーの大チャンス到来のページです。日刊工業新聞社のニュースをはじめとするコンテンツを、もっと新鮮に、親しみやすくお届けするサイトです。 ソニー、サムスン、ファーウェイ 自動車業界参入の勝者は誰か? 2020年3月30日 0 3841 Related tags : 自動車 ソニー サムスン ファーウェイ 車載 電子機器 コンシューマー・エレクトロニクス 毎年正月明け、新年早々にラスベガスで開催される“CES”。 本来は家電見本市として始まったのだけれど(だから、名称はいまだコンシューマー・エレクトロニクス・ショー)、最近ではAI、自動運転、空飛ぶクルマなど、世界を代表するハイテク見本市としてメジャーな存在だ。 近年、ぼくはこのCESの面白さにハマって取材に通っているのだけれど、たぶん今年最大のサプライズだったのがソニーのEVコンセプトカー“Vision-S”。 ま … ソニーのev、自動車メーカー以外のev参入についてのご意見をお聞かせください。 ソニーのaiロボティックスビジネスグループが手掛け2020年1月のces(ラスベガス開催)で披露したvision-sは大きなサプライズだった。「ソニーが自動車に参入か?」「yes!」とメディアは興奮した。しかし、公式の場でソニーは「現時点ではその予定はない」「no」と明言している。 ソニーは2020年度中に電気自動車(ev)の試作車の公道走行の実験に乗り出す。27日に試作車「vision-s(ビジョンエス)」を日本で初めて公開した。 ソニーは、ces 2020会場で電気自動車「vision-s」を発表した。ソニーのイメージセンサーやセンシング技術を搭載し、レベル2相当の自動運転に対応。さらに、オーディオやエンタテインメントの技術も投入する。狙いは、「クルマの進化に対するソニーの貢献」だ。
低く伸びやかで完成されたプロポーション、スタイリングは一目見て「カッコイイ!」と実感した。それは今年1月のCES2020でソニーが披露したEVコンセプト「VISION-S」のことである。発表から約半年が経った7月下旬、その姿がついに日本でお披露目されたのだ。しかも少しだけだが試乗もできるという。今回はその時に感じた印象を開発責任者のインタビューを交えてお伝えしたい。, そもそもVISION-Sとは何か。ソニーが得意とするカーAVやセンシング技術を、より発展させることを目的に開発されたEVコンセプトだ。その完成されたスタイリングから発表当時、メディア各社は「ソニーが自動車産業に参入か?」と色めき立ったが、ソニーは「その考えはない」と回答。ただ、年内にも走行試験を行うとアナウンスされたことで、その日を待ちわびる人も多かったはず。そんな中でこの日を迎えたというわけだ。, 「VISION-S」のリアビュー。ボディデザインはソニーのデザインチームが担当した, VISION-Sを目の前にして改めて感じたのは、その美しさ極まるスタイリングだ。まるでソニーが以前からクルマのデザインを手がけてきたかのような完成度だ。ボディサイズは全長4895×全幅1900×全高1450mm、ホイールベースは3000mmとメルセデスベンツ「Sクラス」並み。乗車定員は2+2の4名。車格としてはかなりハイクラスを意識した造りとも言える。, まず体験したのは乗り込むシーンから。ここで説明されたのがVISION-Sのデザインテーマだ。そのポイントは、ボディから車内に至るまですべてが「OVAL(楕円)」で統一されているということ。たとえば、スマートフォンでドアロックを解除すると、フロントの中央部から後方へと光が走っていき、それと連動してドアノブが開くのだ。このボディ全体を光のOVALとして取り囲む。これはソニーのデザイナーのこだわりだったという。, 車内に入ってもOVALデザインのコンセプトは続く。左右に広がるダッシュボードはパノラミックスクリーンと呼ばれる高精細ディスプレイで乗員を取り囲む。ディスプレイの各表示は必要に応じて左右へ移動してカスタマイズでき、目的地までのルート設定を助手席側でしたい時でも指先で左右へ画面をフリックするだけだ。オーディオについても車載用として初めて実装した「360 Reality Audio」が音場として乗員を包み込み、これもOVALとしてのコンセプトを表現しているという。, 走りのパフォーマンスもかなり期待できそうだ。前後それぞれに200kWのモーターを1基ずつ搭載。合計で400kWとなり、ガソリンエンジンでいえば540ps前後に相当する。それを支えるかのように足元には赤塗装のブレンボ製ディスクブレーキをセットアップ。タイヤもフロント245/40R21、リヤ275/35R21とスポーツカーのようなルックスだ。フロアに搭載したバッテリーとも相まって実現した低重心設計は、セダンの領域を超える高いパフォーマンスを見せてくれることだろう。, バッテリーをフロアに搭載することでスポーツカー並みの低重心を実現した(写真提供:ソニー), また、ソニーが競争領域としているセンサーも数多く搭載している。車内外の人や物体を検知・認識することで高度な運転支援を実現することを目的に、車載向けCMOSイメージセンサーを含む合計33個のセンサーを搭載。特にセンサーの一つであるLiDARは自動運転の実現に向けて今後の普及が期待されているもので、ソニーとしてもこのVISION-Sをきっかけに本格参入する計画だ。, いよいよ試乗だ。この日はナンバーが取得できていないため、走行はソニー本社の敷地内に限られた。路面はプロトタイプには少々きつい石畳。その上をVISION-SはEVらしくスムーズにスタートした。走行中は試作車らしく? ギシギシとした音が聞こえてきたものの、カーブでステアリングを切ってもしっかりとした足周りを感じ取れる。内装の造り込みは半端じゃなく上質で、もはや車内に座っているだけで居心地の良さを感じさせてくれるほどだ。, 天井いっぱいに広がるガラスルーフは車内を明るく浮かび上がらせ、走る気持ちを駆り立てる。試乗は僅かな時間だったが、同乗したまま外へ走り出してしまいたい! そんな欲求に駆られそうになるほど心地良い空間をVISION-Sは伝えてきたのだ。ソニーはこれまで世の中にないものを数多く生み出して我々を魅了し続けて来た。それだけにクルマの世界でも何か新しいことをやってくれるのではないか。VISION-Sに試乗してそんな期待感がさらに膨らんだのは確かだ。, そして、ソニーはVISION-Sを実際に公道で走らせるために、日米欧の各地域の保安基準に適合した試作車両を用意することを決定。製造委託先であるマグナに公道試乗用の試作車両を追加発注したという。この事実はVISION-Sの開発が単なる思いつきではなく、ソニーとして真剣にクルマに関わり続けていくことの宣言とも受け取れる。今回の試乗を経て、そんな力強いソニーの思いを感じることができた。21世紀に相応しいクルマがソニーから生まれることをぜひ期待したい。, クルマと乗り物、毎日の暮らしに役立つニュースと情報を続々発信中。安全性や自動運転等の技術から旧車、グルメ、音楽、プレゼントなどまで、モビリティに詳しいJAFメディアワークスがお届けします。, メルマガ登録をしておけば、新着記事やプレゼントクイズなどの情報盛りだくさんでお届けします。耳寄りなキャンペーンもお知らせ中!登録はとても簡単です。, ソニーが開発した電気自動車「VISION-S」は、単なるコンセプトモデルではなかった!? 試乗して分かったソニーの真の狙いとは。モータージャーナリストの会田肇氏が、開発責任者のインタビューを交えて、ソニーとクルマの未来について考察する。, レクサス、中国で市販EV第1弾「UX300e」を世界初公開。今後のトヨタEV戦略をまとめてみた. ソニーが自動車メーカーになるのか?米ラスベガスで開催されたit・家電の世界最大級見本市『ces2020』で、ソニーがev(電気自動車)を世界初公開した。外観もインテリアも、すぐにでも量産できそうな高いクオリティであったことから、ソニーの自動車産業に対する真剣みが伝わってきた。 書籍『自動運転&maasビジネス参入ガイド〜周辺ビジネスから事業参入まで』が2020年11月5日に出版される。巻頭インタビューでは、ソニーが発表した自動運転ev「vision-s」の担当役員である川西泉氏に、開発秘話や今後の展開などについて話を聞いている。 ソニーがevを発表!自動車メーカー以外のev参入、あなたはどう思う!? ソニーが、米国・ラスベガスで開催されている家電・it見本市「ces2020」で、電気自動車(ev)のコンセプトカー「vision-s」を発表した、とのニュースが駆け巡りました。 1: mutyunのゲーム+α ブログがお送りします。 ID:A/G4WTbs0一方でソニーは、トヨタ自動車系の車載部品大手デンソーに画像センサーが採用されるなど車載部品メーカーとしての地歩も固めつつある。トヨタの高級ブランド「レクサス」の ソニーは、電気自動車(ev)のコンセプトモデル「vision-s」を発表した。ソニーのイメージセンサーやセンシング技術を搭載するほか、車載ソフトウェアのアップデートにより機能を強化。さらに、360度オーディオによる車内エンタテインメントの充実を目指す。 次世代の移動のカタチを追求するソニーのvision-sプロジェクト。いよいよ計画は、実社会への展開へ段階を進めます。より安心で、いっそう豊かな社会の創造のために、ソニーはクリエイティビティとテクノロジーの力で、モビリティのさらなる進化に貢献していきます。 ソニーのev・自動車メーカー以外のev参入どう思う? 是非、皆さんの率直なご意見を、2つの選択式の質問からお聞かせください! また、「3. 「ソニー」は「ces 2020」に合わせて開催されたカンファレンスにて、電気自動車のコンセプトモデル「vision-s」を披露した。 ソニーがev発表、cesで話題をさらった「クルマ参入計画」の真相 CAR and DRIVER :総合自動車情報誌 ビジネス CAR and DRIVER特選! FR用MTにおいて、アウトプットシャフト(出力軸)をメインシャフト(主軸)と... 「もしかしたらSONYは、本当に自動車を造るかもしれない」ソニーの自動車産業参入は「YES」か「NO」か。, モーターファン・イラストレーテッド(MFi)172号で畑村博士が最新過給エンジンの特徴を解説. さて、ソニーが1月に発表した電気自動車「ヴィジョンs(vision-s)」。 発表当初は「自動車業界へ参入する予定はない」としていたものの、今回「開発をすすめるために車両を東京へ移送した」と発表さ … ソニーが得意とするカーavやセンシング技術を、より発展させることを目的に開発されたevコンセプトだ。その完成されたスタイリングから発表当時、メディア各社は「ソニーが自動車産業に参入か?」と色めき立ったが、ソニーは「その考えはない」と回答。
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